今回の『愛菓子案内人』は、昆布のおやつのお話です。


今回は、昆布のお菓子を持ってきました。

食物繊維たっぷりの素材をいかした、東北もしくは北海道で採れた原料を使った昆布のおやつであります。

昆ベーこれは同じ昆布なんですけども、一旦昆布をふかして延ばして薄くしてソフトにして、昆布の硬すぎる食感をマイルドにしました。

とろべ~こっちはもう食べちゃうと、口の中で噛み砕くという風な感じにせなあかんので、ちょっと食べづらいのは確かです。

ただし、それがいいと、この歯ごたえがいいという方もおられます。

ガムを噛むぐらいなら、こっちはそのまま呑み込めて、食物繊維にもなります、

眠気覚ましに車を運転しながらこっちを噛むことによってちょっと眠気がとんでいって、食物繊維も体に入るということで良さはあると思います。

昆布はユネスコ世界無形文化遺産に登録された和食に欠かせない「旨み」の代表格。
「旨み」が、甘味、酸味、塩味、苦味につづく第五の味覚「UMAMI」として世界に認められたのも耳新しいところです。

さて、昆布の産地と言えば、北海道や東北ですが、この「昆ベー」「とろベー」は広島のメーカーさんが作っておられます。

なぜ広島で昆布が?ということについて少し調べてみますと、日本の歴史と文化が見えてきます。

昆布は鎌倉時代から、北前船で敦賀や小浜に陸揚げされ、京都に入るようになります。

いわゆる「こんぶロード」の始まりで、京都の出汁文化や、加工品として佃煮やおぼろ昆布、とろろ昆布などが普及していきます。

江戸時代には、幕府が大阪に「箱(函)館産物会所」を設けて北海道の産物を集中させたことから、昆布の食文化も小倉から瀬戸内海を通って大阪へ荷を運ぶ西回り航路、あるいは琉球貿易の輸出品として九州、沖縄への航路に沿って独自の食文化が発達していきます。

広島は山陽道の要所で、この西回り航路の寄港地としても栄え、さらに酒処としても知られるように、昆布の味を引き出す良質な軟水が豊富にあったことで、広島、尾道を中心として、昆布をさまざまに加工する職人が多く集まって独自の昆布加工の文化を作り上げ、現在でも昆布加工を行う企業が多く存在しています。

今や日本の味として全国に定着している昆布ですが、現在でも昆布の消費量は沖縄が全国一位、昆布の佃煮の消費量は大阪の堺市が一位と、昆布文化が根強く残ります。

うどんや蕎麦の出汁が、関西では昆布の出汁が好まれ、関東ではカツオの出汁が好まれる点についても、関西以西に昆布が集中して関東には良質な昆布が出回らなかったことが、大きな要因となっていると言いますから、北前船の影響恐るべしですね。

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